社長ブログ

2020.04.02

総合

屋根現調におけるドローンDRONEの有効性について

屋根や外壁の外装リフォーム前には、現調が必須です。

 

屋根や外壁の劣化具合や損傷状況を目視確認し、状態に応じた是正方法を策定することが重要なのです。

 

工事にあたっては外部足場が必須なのですが、見積もり前の調査段階での外部足場架設は、現実的ではありません。

↓ こちらのブログも是非一読ください。

 http://www.north-lands.jp/index.php?itemid=910

よって、外壁は可能な限り地面からの目視、屋根は梯子を掛けて屋根上に上がって点検、というのが一般的です。

 

ただ、外壁はともかく屋根に上がって、というのがなかなか厄介なのです( ̄▽ ̄)

 

戸建て住宅の屋根は、一般的には勾配屋根と言って傾斜があります。

3寸勾配とか5寸勾配といった言葉をお聞きになった事はありませんか?

3寸勾配は約17度。

5寸勾配が約27度。

ここまでがなんとか仮設がなくても屋根に上がれる限界です。

6寸勾配になると急勾配屋根と言い、僕は怖くて、立ってられません(°_°)

 

勾配が緩くても、総2階建の御宅も大変です。

ハシゴも2連の長尺物が必要になります。何しろ6メートルほどの高さになりますので。

これも結構スリルです^ ^

 

そうそう、上がる立場の我々だけでなく、お客様も上がって欲しくないという方もいらっしゃいます。

一時期不良業者が点検商法で悪さを働いたせいです。

自ら屋根瓦を割ったり樋を曲げたり、その写真を見せて「すぐ工事しないと大変なことになるよ!」と強要するという悪辣さ。

こんな業者がいると耳に入れば、心配になりますよね。

  

そこで活躍するのが、ドローンです。

見た目にはラジコンヘリですね、円盤状の。

ただ、こいつの正体はカメラ付きの空飛ぶロボットです。

非常にお利口なんです。

ラジコンヘリでは高度なテクニックを要する一定の位置で静止する(ホバリングと言います)事は自動ですし、障害物も自動で避けます。万が一見失っても、リターンの指示を出せば勝手に帰ってきます。

 

写真をご覧下さい。

 

大規模施設の概観撮影や

 

損傷箇所の把握や

完成写真などなど。

弊社のような外装リフォーム業者にとっては、大活躍の、頼もしいヤツです( ◠‿◠ )

 

弊社のドローンパイロットは、回転翼3級の有資格者です。

是非安心してドローン現調をご依頼下さい。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

弊社では、劣化具合を調査し、ご要望をお聞きした上で最善のプランをご提示できるよう努めて参ります。

お気軽にご相談ください。

 

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info@north-lands.jp

 

2020.03.31

総合

新型コロナウイルス感染症に関する弊社予防対策方針

北日本外装は3月31日から、新型コロナウイルス対策として、お客様とスタッフの健康と安全のため、
当面の間、下記の通りの形で業務を行って参ります。 

 

① お客様とのお打合せに関しては、お客様や弊社スタッフが極力密集環境にならないよう、屋内の閉鎖空間ではなく、屋外やサンルーム・テラス等の開放空間にて行わせていただきます。 お客様の居室に上がる事は原則控えさせていただきます。

 

② 弊社での各材料メーカー様、協力会社様とのオフィスでの打ち合わせも、当面の期間控えさせていただきます。必要に応じてzoom等を活用した、オンライン会議で代替対応していきます。

 

③ 施工スタッフの現場屋内の入場は原則禁止とします。やむを得ない場合は、お客様と事前の協議の上、個々の手洗いうがい等の衛生管理の徹底、屋内空間の換気、消毒の措置を講じた上で行うこととします。

 

 

嘆いていても、焦っても、怒っても事態は好転しませんd( ̄  ̄)

世界中同じ様な状況です。

こんな時こそ冷静に、やれることをやり、「当たり前の日常」が戻って来ることを待とうと思います。

よろしくお願いいたします(^ ^)

2020.03.23

総合

その塗装工事、もし失敗だったとしてもすぐには分かりません!

塗装工事の品質とは?

屋根、外壁塗装は約10年に一度のお家のお色直しです。

無事に工事も完成して、ピカピカの状態でお引渡しを受けます。^_^

新築と違って、リフォームは確実に以前の状態より良くなりますので、お客さんも納得・満足の事となるでしょう。(^^)

 

でも、この時点で塗装工事の品質の評価は、ほぼ出来ないのです。( ̄▽ ̄)

 

 こちらは塗装してから約8年経過しているそうです。

雪止めからは勿論のこと、屋根板金の折り返し部分からも錆が発生しています。(°_°)

こちらもほぼ同様の経年です。

塗膜が擦れ、光沢はほぼありません。

一方、こちらの写真をご覧ください。

弊社で以前塗装させていただいた御宅です。

約12年経過しております。Σ('◉⌓◉’)

新築の様な、とは言えませんが、まだうっすらと光沢は残り、錆は見当たりません。

特別な高級塗料を使って、特別な仕様で施工した物件ではありません。

しっかりと高圧洗浄を行い、錆止めを塗布し、中塗りと上塗り、各工程間隔を守って規定の塗布量を順守すればこの様な仕上がりは当然です。

 更に、この様な施工をすれば完璧に近いかもしれませんね^^

弊社のYouTube動画です。↓

ダメージは、忘れた頃にやってくる

もちろん塗膜の剥がれや著しい変退色など、早期に現れることもあります。

洗浄やケレン(下地処理)が不足だったり、シーリングの処理が不十分だとほんの1ヶ月程度で塗膜が剥がれることもあります。

そもそも塗装ができない外壁材や屋根材(実際、こんな建材があるのです(°▽°))に無理やり塗装した場合なども同様です。

ただ、怖いのは、じわじわとダメージが蓄積していく、いわばサイレントキラーともいえる劣化現象です。

膜厚や塗布回数が不足したり、希釈が多すぎると期待耐用年数(塗料本来の寿命)より早期に劣化します。

その現象が具現化するのは3年後でしょうか、それとも5年後でしょうか。

塗装工事は形がありません。

「早く、安く」で失敗することのない様お気をつけください。

 

本日は、塗装工事は引渡し直後ではその品質は分からないのです、というお話でした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

弊社では、劣化具合を調査し、ご要望をお聞きした上で最善のプランをご提示できるよう努めて参ります。

お気軽にご相談ください。

 

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2020.03.15

総合

足場代無料!はお客様にとって結局大損です!

ちょっとお高く感じる足場代金、でも決して無駄では無いのです

 

外壁塗装工事において、費用的に大きな部分を占めるのが仮設工事、いわゆる足場工事です。

 一般のお宅で、約20万円程度の費用でしょうか。

この足場工事、塗料と違って、お客様にとって一切お手元に残るものではありません。

そこで、可能な限り費用を圧縮したい、できればゼロにしたいと思われるのは当然かと思います。

問題なのは、その心理につけ込んで真っ当ではないセールスする業者がいる事です。

 

「足場代無料!」

 

これって、グッとくる、いいサービスに聞こえませんか^ ^?

 

 

そもそも、なぜ足場は必要なのでしょう?

 

当然、品質の高い工事を安全に円滑に行う為です。

逆に言えば、満足な足場がない場合の工事は、上記通りには行かないと言うことです。

 

仮に足場が無ければ、どうやって高い所の作業を行うのでしょうか?

もしかしてハシゴで作業するのでしょうか?

ハシゴはあくまで昇降のための機材であって、作業するためのものではありません。

安全衛生法等の法律上も、ハシゴでの作業は認めておりません。非常に危険だからです。

そもそも横移動ができないので、作業効率も絶望的です( ̄▽ ̄)

 

もう一つ、高所作業車と言う手段もありますね。

以前は県外の業者が「当社は高所作業車で施工するので、足場代はいただきません!」(°▽°)と盛んにテレビでCMしてました(笑)。

 

高所作業車は、よく電気工事屋さんが電線の点検やメンテナンスで使っています。

2トントラックの荷台に昇降設備とバゲットを積んだものです。

移動なしであるスポットを補修されると言うことでしたら、または単に屋根への昇降用という目的でしたら、機動性がよく、便利な物かと思います。

 

弊社でも、高所点検などでは使用する事もあります。

ただし、戸建て住宅の塗装工事で使用する事は絶対にありません。

そもそも2トントラックが住宅の敷地内に入れるでしょうか?

作業するためには、東西南北一周出来ることが条件となります。敷地を全て舗装した、少なくとも300坪以上の敷地が必要ですね。

そんなお宅、見た事がありません(笑)。

 

しかも、ハシゴ同様、固定したらブームの範囲以外横移動できないので、作業性も最悪。

さらに塗装職人さんの他に操作オペレーターが必要という、なんともメリットを探しようがないという代物です( ̄▽ ̄)

 

 

結局手抜き工事、特に見えないところは・・・

 

この様に、どちらも現実的ではないのです。

「足場代無料!」は業者が仕事を得るための、単なるセールストークに過ぎません。

「お客様のためを思って」では決してないのです。

 

写真をご覧下さい。

 

こちらのお宅は7年前に屋根を塗装したそうです。

「屋根だけなんで、足場はいりません」とのことで、2日で完成したそうです(°▽°)

 

7年しか経過していない割には艶引けが顕著な印象ですが、問題はそこではありません。

2階の軒先がマダラに見えますね。

これ、ほとんど塗られてません。

足場がないので、2階の軒先を丹念に塗るのは困難だったのでしょう、やはり怖いですよね、職人さんも。

「どうせ下からは見えないだろう」という認識だったのかもしれません。

1階の軒先は一応塗られてますね。

ここはバルコニーや窓から見えるので、脚立に足場板を渡して、簡易的な足場を作って施工したのかもしれません。

 この仕上がりでは、決してバリューではありませんし、品質は言うまでもありません。

言葉は悪いのですが、安物買いの何とか、かも知れません…。

 

足場代を無駄にしない、決して損しない塗装工事とは?

 

足場を掛ける回数を減らすことが経済的です。

 

・屋根と外壁を同時に施工する

・高耐久性の塗料で施工する

・防水性能を加味して材料・工法を選択する

 

上記の具体的内容に関しては、追って投稿したいと思います。

 

今回は、仮設足場は決して無駄なものではなく、高品質でバリューな工事を実現するためには必須なものです、という内容でした。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

弊社では、劣化具合を調査し、ご要望をお聞きした上で最善のプランをご提示できるよう努めて参ります。

お気軽にご相談ください。

 

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2020.03.05

雨漏り補修

あえて防水工事業者が提起します(^0_0^) シーリング改修工事は必要か?

前回の記事はあまりにもショッキングなネタでしたので、かなりの反響をいただきました。
特に同業者様から(笑)。

というわけで、ご批判は覚悟の上で、ショッキングネタの第2段、参りますw。

  

シーリングとは?

外壁の目地やサッシ廻りに充填してある目地材がシーリングです。コーキングという呼び名の方が一般的かもしれません。

ゴム状の充填剤で、各部材の収縮に追従できるよう弾性を持ち、防水性や気密性を高める目的で、または意匠性の向上のために施工されます。

 

ゴム状なだけに、被着材の動きに追従して上記の機能を果たすわけです。サイディング目時に施工されたシーリングはサイディング自体の伸び縮みに追従して雨水の侵入を防いでいます。

ご存じ無い方も多いのですが、当然建材も熱や湿度などの影響で伸縮を繰り返してます。長さ3メートルほどの窯業系サイディングはなんと、5mmから1cmも伸縮します。この動きに追従して水を防ぐ。

実はシーリングって大変な仕事を日々こなしてるんです。

 

シーリングが傷むと、雨漏りするのか?

 

さて、このシーリング材は上記の通り防水材です。具体的には線防水と言います。

対して屋根や屋上防水、ベランダ防水は面防水と言います。

防水というと、重要さが伝わるかと思います。外壁面からの漏水を防ぐといった観点から、重要な存在です。

 

 

全て防水材は経年で劣化します。

樹脂ですので、可塑剤が抜けて硬化したり、紫外線で白亜化したり、日々劣化していきます。

劣化すれば当然防水性能も落ちます。そこで、メンテナンスが必要なんですね。

これは線防水も面防水も同様です。

 

シーリングの場合、耐用年数は10年程度と言われています。

では、10年ごとに改修しないと雨漏りするのか?というと、一概にそうとも言えないんです。

 

写真をご覧下さい。

 

 

木造住宅の外壁下地構造には大きく分けて2種類あります。

通気工法と直張工法です。

わかりやすく言うと、透湿防水紙が外壁とベタ付けなのが直張工法で、木材(胴縁)で空間を作って外壁裏面に空気の流通する造りが通気工法です。

 

現在は通気工法がほとんどになってます。

この通気工法、積極的に躯体内の湿気を排出すると言う効果と同時に、雨漏りも防ぐ効果があります。

通気層が緩衝材になりますから。

あくまで傾向としてですが、この工法を採用した建物は容易には外壁から雨漏りしません。

 

一方、直張工法は少々要注意です。

外壁の裏面に、容易に雨水は達します。

もしシーリングが破断した場合、風向きによっては外壁裏面に常に雨水の侵入が起こり得るのです。

雨水に頻繁に晒されると、外壁裏面に接した防水紙の劣化は促進されます。

そして、防水紙になんらかの欠陥が生じれば、室内へ雨水は侵入し、雨漏りとなります。

直張工法においては、シーリング及び外壁塗膜の維持管理はより重要になります。

 

結局、シーリングはメンテナンスが必要なのか?

 

結論を言えば、メンテナンスは定期的に必要です。

しかし、シーリングが切れれば即雨漏りすると言うことは一般的にありません。

シーリング切れで即雨漏りする場合、その建物はもっと深刻な問題を抱えた建物といえます。

所定の品質が至らないといっても良いかもしれません。

 

もし、建てたビルダーさんや工務店さんから「そろそろ10年だからシーリングをやり直さないと雨漏りするよ」とか言われたら

心配になりますよね。

でも、この発言は問題です。自らの瑕疵を表明している様なものです。

 

シーリングは一次防水です。シーリングが切れても剥離しても、下地の透湿防水紙や防水テープで防水処理が適切に行われていれば(二次防水)、一般に雨漏りは起こりえません。

 

一次防水のケアとしてシーリング工事は必要ですが、決して慌てて行う必要はありません。

ましてや、単体工事で足場を掛けてまでやるというのは、コスト的に大きなマイナスと考えます。

 

北日本外装のおすすめプラン

 

1回目の塗り替え時に屋根・外壁と合わせて同時にシーリング改修も行うのが理想です。最も経済的だからです。

どちらにしても外部足場の架設が全面必要となります。

この足場仮設の頻度を下げるのが、長い目で見た場合、コストを圧縮します。

サイディングとサイディングの目地シーリングは切り取り撤去後再シール。

サッシ廻りは重ね打ちを行います。

シーリング材は塗装の上塗り材を汚染させないノンブリードタイプが良いでしょう。

長寿命化を図った高耐久型シーリング材の採用もオススメです。材料費のコストアップはほんの僅かですから。

 

弊社では、劣化具合を調査し、ご要望をお聞きした上で最善のプランをご提示できるよう努めて参ります。

お気軽にご相談ください。

 

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2020.01.23

総合

あえて塗装業者が提起します(^0_0^)屋根塗装は必要か?

 

 

トタン屋根のメンテナンスについて

 

当地は、積雪地のため、金属系の屋根が圧倒的に多いのです。

いわゆるトタン屋根って言われるものです。

正式には亜鉛メッキ鋼板と呼ばれ、鉄板を亜鉛で覆って耐久性を高めた素材です。

鉄といっても薄板のため、屋根材としては圧倒的に軽く、材料費、工事費ともに安価なのが特徴です。これは長所ですね。

 

一方、マイナス面としては、断熱性が低い、というかほぼ無い、雨音がうるさいといったことが挙げられます。

さらにこのトタン屋根、金属製なので、やはり錆びます。

錆びさせないためにも、一般的には10年毎に塗装が必要と言われています。

 

建物の美観を保つため、意匠性の復元といった目的でしたら、これは正しいと思います。

ただし、屋根本来の最も重要な機能である、防水性能の維持といった目的からは、正しい、もしくは有効とは言い切れない面があります。

 

錆びる前に塗装しないと、雨漏りするよ!って本当?

 結論を言えば、トタン屋根の塗装による雨漏り予防効果はほぼありません。

 屋根は2つの要素で雨漏りを防止しています。

 トタンそのものが一つ。これを一次防水と言います。

トタンと屋根板の間に敷き込む下地防水紙、アスファルトルーフィングと言われるもの、これが2つ目です。2次防水と言います。

 トタンが最初に雨水を受け流し、トタンそのものの空隙や釘穴から侵入した雨水は下地防水紙が受け止め、室内に漏水させない、これが屋根防水の仕組みです。

 

塗装すれば塗料でトタンの空隙や釘穴を塞ぐことができるのでは?

そう思われる方もいるかも知れません。

が、そもそも塗料で隙間を埋めることは不可能ですし、仮に埋めることができたらさらに雨漏りのリスクは高まります。

雨仕舞いが出来なくなるからです。屋根は適切な勾配により雨水を排出スムーズに下方に流すことによって雨漏りを防いでいるのです。埋めたら排出できなくなるんです。勾配が急な屋根ほど雨漏りがしにくいというのはその理屈からです。

 

屋根から雨漏りさせないポイントはこれ!

屋根の雨漏り防止の要は、2次防水である下地防水紙なんです。

この下地防水紙、メーカーの保証は10年です。

経験上、20年程度は大丈夫なようですが、仮に屋根を塗装しても、この下地防水紙の耐久性を延ばす事は出来ません。

この下地防水紙の耐久年数が尽きた時、屋根は寿命を迎えます。屋根改修工事が必要になります。

 

極端な話、トタンは穴が開かない限りメンテナンスは不要です(あくまで防水性能上、です)。

錆そのものは雨漏りの原因にはなりえ無いのです。

 

写真

 

この屋根はこれだけ錆びてても雨漏りしてません。塗装は一度も行わず、近々貼り替えの予定です。

 

一方、この屋根は雨漏りしてます。どうでしょう?外観からは分からないですよね。

 

トタン屋根のメンテナンス不要論

築20年以上経過している御宅の場合、屋根改修の検討もされた方が良いかも知れません。

ちょうど2度目の屋根塗装を検討されるタイミングですね。

張り替え、もしくはカバールーフ等、工法、仕様、グレードは様々な選択肢があります。

ご安心ください。コスト的にもトタン屋根は先に述べたとおり、非常に経済的な材料です。

塗装工事に比べても、それほど大きな負担にはなりえない場合が殆どです。

トタン屋根は塗装しない、時期がきたら貼り替える、これも一つの考え方としてご紹介しました。

 

終わりに

 なぜ、塗装業者があえて塗装工事不要論を訴えるのか?

2年ほど前になります。

ある御宅から、雨漏りしてるので屋根を見てほしいとの電話がありました。

伺うと、その屋根はピカピカなんです。昨年塗装したばかりとのことでした。

以前から雨漏りの兆候はあったとのことですが、「屋根を塗れば雨漏りは止まるから」

と塗装業者から言われ、信用して依頼したそうです。

工事後、雨漏りは止まるどころか症状は増すばかり。

業者は何度か補修を行ったそうですが、改善せず、そのうちに音信不通・・・。

結果、綺麗な屋根は図らずも弊社で張り替えすることになりました。

 

「建物の最も大事な機能は、雨風を凌ぐこと」

 

今後、被害に遭われる方を少しでも減らすため、あえて屋根塗装不要論を述べてみました。

 誤解なきように繰り返しますが、建物美観の維持には塗装工事は勿論有効です。

 弊社では、劣化具合を調査し、ご要望をお聞きした上で最善のプランをご提示できるよう努めて参ります。

お気軽にご相談ください。

 

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2020.01.21

遮熱工事

積雪地にお住まいの方必見!遮熱材による屋根融雪効果について

 

雪が降らない弊害と雪が降り過ぎる弊害

 

今回は、積雪地、特に屋根の雪下ろしが必要な豪雪地帯にお住まいの方に是非ご覧いただきたいと思います。

全く灯油や電力などのエネルギーを使わない、屋根融雪についてです。

 

冬真っ盛りではございますが、本当、今シーズンは雪が少ないですね。

この雪不足は、スキー場の営業や各地の雪祭りの開催に大きな影響を与えているようです。

降るべき時に降らないのは、これはこれで問題ですね。

 

一方、雪が多ければ多いほど、建物の所有者様は不安が増していくものです。

屋根の積雪で樋が壊れた、落雪でカーポートを壊した、雪の重みで建具が開かなくなった等々。

 

雪って重いんです!

 

そうそう、雪の重さってご存知ですか?

舞うように落ちてくる新雪は、重みなどまるで感じませんが、降り積もった雪の重さは相当なものです。

根雪として固まった雪の重さは、最大1立法m辺り500kgにもなります。

100平方m程度の屋根でしたら、50トンの荷重がかかる計算になります。

なんと、軽自動車50台以上!が屋根の上に乗ってることになります (°_°)

 

 

写真は、山形県内の豪雪地帯である肘折温泉での屋根雪下ろしの様子です。

スノーシューターで勢いよく雪を飛ばし、前面道路に着雪させないように川の土手に落としているようです。

ご覧の通り、大変なご苦労だと思います。( ̄▽ ̄)

 

もし屋根の雪を溶かすことができたら・・・

 

屋根の雪下ろしが必要無くなれば、積雪地帯の方には大きな朗報になるかも知れません。

現在も、様々な屋根融雪システムが発売されています。

だいたい仕組みは同じです。屋根面にヒーターを設け、その熱で融雪するものです。

もちろん有効と考えますが、ネックはコストが非常にかかるということです。

設置時のイニシャルコスト、燃料費・電気代のランニングコスト、定期的なメンテナンスコストと

最終的な廃棄コスト。

これって非常に高額になります。なかなか一般の建物に設置するには、ハードルが高い印象があります。

そこで、屋根遮熱システムのご案内です。

写真をご覧ください。

 

  

遮熱施工済の建物と未施工の建物では、屋根の雪の積もり方の違いが一目瞭然です。

もちろん、同一の建物構造です。

この一時間後、遮熱した建物は屋根に一切雪がありませんでした。

融雪と落雪の効果です。

 

単に雪が滑り落ちているだけなんじゃ?

 

という疑問を持たれた方、何を隠そう私も最初そう考えました。

そこで、この写真をご覧ください。

 

 施工中の現場です。シートを貼っているところと貼っていない所。

明らかに積雪具合に違いがありますよね。

  

この検証により、単に遮熱シートの表面の滑りやすさによって落雪しているわけではないということがわかりました。

 

如何でしょうか?

ランニングコストゼロで融雪システムの運用が可能です。

しかも、建物内部の温熱環境は非常に快適になります。もちろん省エネ効果も。

ご興味のある方は是非お問い合わせください。

 

補足ですが、仮に建物内部が無暖房でも融雪性能を発揮します。

いわゆる地熱融雪です。

弊社で施工したビニールハウス遮熱物件の融雪効果を動画にしました。是非ご覧ください。

Youtubeに飛びます。

https://www.youtube.com/watch?v=OGsE6GXUj00

 

 本日もご覧いただきありがとうございました。

お問い合わせはこちらに

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2020.01.05

総合

あけましておめでとうございます

新年、明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
また、旧年中は、多大なるご尽力をいただき感謝申し上げます。

本年もスタッフ一同、更なるサービスの向上に努めて参りますので、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。

皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

 北日本外装株式会社 代表取締役 菊池裕悟

2019.12.15

遮熱工事

工場・倉庫へ、窓遮熱のススメ 結露対策と寒さ対策の考察

 

いよいよ寒さも本格化してきました。

当地は暖房必須のシーズンに突入ですね。

 

室内を暖房することによって生じる困り事が結露。

特に、窓にはびっしりと濡れるように結露している、といったお宅も多いのではないでしょうか。

以下に挙げるような環境だと、症状はさらに顕著だと思います。

 

・石油ストーブ(開放型)を使用している

 

・加湿器を使用している

 

・室内で洗濯物を干している

 

・サッシが一重(断熱サッシではない)である

 

結露の主な発生要因は、湿度が高い、温度が低い、の2つです。

 

石油ストーブや加湿器の使用も、干し物も湿度上昇の要因です。

 

一方、表面温度が低い部位に結露は発生します。

断熱性能の低いサッシは、最も室内で温度が低い部位になります。露点温度が低い、と言います。

水分を含んだ暖かい空気は、表面温度の低いサッシ表面に接した際、持ちきれなくなった水分を水に変えます。

これがサッシの結露現象です。

 

対処方法は、湿気を抑える、温度を上げるといったことが考えられます。

 

湿度の上昇を抑えるには、暖房をエアコンで行う、除湿機を使用する、換気をまめに(寒いですが)、といった方法があります。

 

表面温度を上げるには、サッシに内窓を加える、断熱サッシに取り換える等が挙げられます。

サッシメーカーも盛んに宣伝してますよね。

もちろん、それなりに有効な手段です。

 

弊社では、主に工場やオフィスに窓遮熱をご提案しています。遮熱シート貼り工法です。

写真をご覧下さい。

弊社事務所内の北面窓で計測しました。

外気温は氷点下1度。室温19度、湿度54%、露点温度が9.5度。

ということは、表面温度が9.5度を下回ると結露が発生するといった状況です。

 

遮熱シートを貼った窓は21.6度!なんと室温以上でした。

 

壁面17.8度。

この壁も断熱塗料で仕上げてますので、普通のビニールクロスの壁よりは温度が高いのですが、遮熱シートにはいま一歩劣るようです。

(ちなみに、弊社事務所は無断熱のコンクリートブロック造です。 本来非常に寒いはずの建物です)

 

当然結露は生じません。遮熱シートに手を近づけると、ほのかに暖かさを感じる程です。

もちろん室内温度も上昇します。当然です。放熱ロスが圧倒的に減るので。

窓から逃げようとする暖房熱の、98%を室内側に反射するんです。

 夏は逆に太陽熱を室内に入れません。当然ですが、冷房効率は劇的に向上します。

 

あ、ただし、熱もほぼ完全に断ちますが、お日様の光も完全に遮ります(笑)。よって、住宅ではNGですね。昼でも真っ暗になります。

主に工場などにお勧めしている理由がそれなんです。

室内の照明のみで採光している施設でしたら、本当にオススメです。

 

最後に、サッシだけではなく、北面の壁も結露している、などという場合は、建物の断熱性能が不足しています。

専門業者さんにご相談してください。もちろん弊社では、断熱だけではなく、外皮遮熱による温熱環境の向上策も自信を持ってご提案させていただきます。是非お問い合わせください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

弊社では、劣化具合を調査し、ご要望をお聞きした上で最善のプランをご提示できるよう努めて参ります。

お気軽にご相談ください。

 

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2019.11.15

外壁塗装

建築のプロも実はわかっていない、シーリングの色の選び方について

外壁の塗装工事に先立って、大事な工程の一つがシーリング改修です。

 

シーリングとは、外壁の目地やサッシ廻りに充填されているゴム状のものです。

 外壁の水密性、防水性を保つ為、また、外壁の熱や挙動による伸縮に対応するためにも非常に重要な存在です。

 通常、10年程度で劣化が始まりますので、塗膜の劣化とほぼ同じ劣化スピードです。よって、塗装工事と同時の施工が必須となります。

 

工程としては、既存のシーリングを切り取ります。

カッターを両サイドに入れて、文字通り切り取り撤去します。

 その後、テープ養生、プライマー塗布、ガン打ち(充填)、ヘラ押さえといった流れになります。

 

さて、やっと色のお話です。

シーリングの上に塗装をかける場合は塗膜で隠れるので、色は塗装の色と同系色でしたら何でも構いません。(あまり塗装の色とかけ離れると、なかなか隠蔽できずに難儀する事になりますが…)

問題は、最近多く見られるクリア仕上げの塗装の場合です。

色を付けない塗装のため、既存の外壁色がダイレクトに出ます。

新たに施工するシーリングの色も同様となります。表しになる為、お色選びは大事です。

 

このシーリング材、色が数百種類以上あるんです。ほぼ、選びたい放題です。

果たしてどう選べば良いのか?

「外壁の色に合わせればいいんでしょ?」

確かにそうなんです。でも、これって結構難しいのです。

 

写真をご覧ください。

 

クリア塗装で非常に綺麗な仕上がりです。

が、シーリングに目を向けて下さい。

やけに目立ちませんか?

 

次はこの写真をご覧下さい。

違和感を感じないのでは無いでしょうか?

 シーリングの色の濃淡でこれだけ印象に違いが出るのです。

 

もうお分かりのとおり、シーリングの色は濃く!というのが鉄則です。

これを分かっていないと、残念な仕上がりになってしまうかもしれません。

10年に一度のお色直し、是非失敗の無いようお気をつけ下さい。

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