社長ブログ

2017.06.23

雨漏り補修

屋根からの雨漏りの原因です。屋根下地防水紙について

 

屋根下地防水紙(アスファルトルーフィング)とは?

 

屋根下地防水紙は野地板の上の敷き込む防水シートです。

仕上げの屋根材自体で完璧な防水性はありません。せいぜい雨を「受け流す」機能がある程度です。

勘合部からの風雨の吹き込みや毛細管現象による吸い込みなどで必ず雨水は屋根材裏面に回り込みます。

屋根下地防水紙は2次防水と呼ばれ、実は屋根材より建築瑕疵では重要な部位です。

屋根を葺くに当たって、野地板に屋根材を釘どめします。その釘穴から雨水の侵入を防ぐ性能が屋根下地防水紙には求められます。

太陽の熱で融解したアスファルト成分で釘に絡みつくことで防水性能を発揮します。経年で油脂成分がある蒸発していくと、硬化し、伸縮に追従できずに破断します。こうなると防水性能は加速度的に低下します。

 

どんな種類があるの?

 

次にルーフィングの素材について述べます。

以前はアスファルトのみを原料としたアスファルトルーフィングが一般的でしたが、現在はゴムを6~10パーセント配合した改質アスファルトルーフィングが流通してます。高価ではありますが、油脂の蒸発が抑えられ、飛躍的に耐久性が向上してます。

 

結論:建物の中でも重要な機能パーツです。

 

残念なことに、多くの業者がルーフィングを価格の安さを優先して発注している現実があります。「どうせ、隠れてしまう部分」ということと高い耐久性能が業者の利益に直結しないという側面があるかもしれません。逆に言えば、黙っていても改質アスファルトルーフィングを施工する業者さんは、お客さん目線の、間違いのないプロと言えるかもしれません。

屋根下地防水紙は、雨から家を守る最後の砦といえます。ぜひ厳しい選択眼をお持ちください。

2017.05.21

総合

外壁塗装リフォームで後悔しないための最も重要なポイントは調査・診断!

 

 

そもそもなぜ調査が大事なのでしょう?

 

外壁塗装の目的は何でしょうか?美観の維持と答える方が大半だと思います。もちろん建物の外観を綺麗に保つことは大切です。ですが、塗装の最も重要な目的は、建物の保護なのです。木造住宅からコンクリートのビルまで、建物の第一の劣化要因は水です。雨水を適切に受け流す、または侵入を防ぐことが建物の維持保全において最も重要なのです。

 

「丁寧に塗ればいい」「より高価な塗料を使用すればいい」

 

ちょっと待ってください。それも大事ですが、その前に確かめることがあるんです。

 

その外壁は何の塗料で塗られているか?

凍害は起きてないか?

通気工法か?直張りか?

カビや苔は繁茂して在ないか?

剥離・膨れの有無

シーリングの材種は?

ひび割れはあるか?それは何によるひび割れか?

過去の補修履歴は?

雨漏りしたことは?

 

点検項目は、さらに多岐に渡ります。

こういった情報を把握していないと、適切な提案と責任施工は行えません。

 

早い安いは事故の元、と言います。

塗装リフォームは、家庭において一大事業です。

決して後悔しないために、是非、調査・点検を依頼してください。

北日本外装は、建物の現況を踏まえ、お客様のご要望をヒアリングしながら、建物にとって、そしてお客様にとって最適な工事をご提案いたします。

 

 

 

2017.04.13

遮熱工事

断熱材と遮熱材ってどう違うの?

当社が現在取り組んでいる遮熱分野ですが、おかげさまで企業様・個人のお客様に大変好評をいただいております。

ここで、遮熱材と断熱材について述べさせていただきます。

 

遮熱と断熱の違いについて

同じようなイメージですが、正体はまるで別です。

断熱材は熱移動遅行化材料であり、遮熱材は反射素材です。 断熱材は蓄えるのみです。

ですから密度と厚みがあるほど高性能と言われます。 でも、許容量を越えれば必ず室内側(低温サイド)に移動します。熱は必ず高温側から低温側に移動します、逆はありません。

夏季、夜半過ぎでも寝苦しいのはこういった理由があるかもしれません。

 

熱移動の三原則って習いましたよね。

伝導・対流・輻射です。

この中で建物を通過する熱の70%以上は輻射熱です。温熱環境の向上は、輻射熱対策が重要です。残念ながら、断熱材では輻射熱は防げません。(断熱材は伝導熱には機能します)

イメージしていただきたいのですが、気温25度かんかん照りのグランドの真ん中にいます。暑いですよね。でも木陰に入れば快適ではないでしょうか。でも、どちらも気温は25度です、変わりません。

そもそも体温が36度あるのに、なんで25度で暑く感じるのでしょうか? 同じく、39度のお風呂はぬるく感じます。何故でしょう?

これが輻射熱の影響です。 遮熱塗料で室内温度が何度下がる、ということにあまり意味はありません。効果的に輻射熱をカットするのが快適な室内温熱環境を得る秘訣です。

 

分かり難かったかもしれません 笑。

ご興味のある方は是非当社にお問い合わせください。また、効果を体感できるキットを社内にも用意しておりますので、お運びいただければ幸いです。

2017.04.08

雨漏り補修

屋根雨漏りの原因です。屋根下地防水紙について

 

屋根下地防水紙(アスファルトルーフィング)とは?

 屋根下地防水紙は野地板の上の敷き込む防水シートです。

仕上げの屋根材自体で完璧な防水性はありません。せいぜい雨を「受け流す」機能がある程度です。

勘合部からの風雨の吹き込みや毛細管現象による吸い込みなどで、必ず雨水は屋根材裏面に回り込みます。

屋根下地防水紙は2時防水と呼ばれ、実は屋根材より建築瑕疵では重要な部位です。

屋根を葺くに当たって、野地板に屋根材を釘どめします。その釘穴から雨水の侵入を防ぐ性能が屋根下地防水紙には求められます。

太陽の熱で融解したアスファルト成分で釘に絡みつくことで、防水性能を発揮します。油脂成分がある蒸発していくと、硬化し、伸縮に追従できずに破断します。こうなると防水性能は加速度的に低下します。

 

どんな種類があるの?

次にルーフィングの素材について述べます。

以前はアスファルトのみを原料としたアスファルトルーフィングが一般的でしたが、現在はゴムを6~10パーセント配合した改質アスファルトルーフィングが流通してます。高価ではありますが、油脂の蒸発が抑えられ、飛躍的に耐久性が向上してます。

 

結論:建物の中でも重要な機能パーツです。

残念なことに、多くの業者がルーフィングを価格の安さを優先して発注している現実があります。「どうせ、隠れてしまう部分」ということと高い耐久性能が業者の利益に直結しないという側面があるかもしれません。逆に言えば、黙っていても改質アスファルトルーフィングを施工する業者さんは、お客さん目線の、間違いのないプロと言えるかもしれません。

屋根下地防水紙は、雨から家を守る最後の砦といえます。ぜひ厳しい選択眼をお持ちください。

 

2017.04.01

雨漏り補修

屋根塗装工事で雨漏りは止まりません

 

 

 

当地は積雪地ということもあり、屋根材は亜鉛めっき鋼板、通称トタン屋根が多くを占めます。

この素材は金属なので、やはり錆びます。

美観の維持と屋根を長く保たせる目的で、10年スパン程度で塗り替えを行うことが一般的です。

 

写真は築40年の鉄骨造の建物です。

昨年3回目の屋根塗装を行ったそうで、いい艶具合です。外観目視では何も問題がないように見えます。

ところが、どうして弊社がこうして調査しているかというと、雨漏りが発生しているのです。天井のあちこちに。

施工した塗装業者は「塗装すれば雨漏りは治る」と言っていたそうですが、結果はこの通り。

 

塗装と防水は似たような工事と思われますが、まるで違う目的ですし、施工内容もまるで別です。

雨漏りしている建物を塗装工事のみで回復させることは出来ません。

 

そもそもトタン屋根の雨漏りは、屋根表面の劣化とは限りません。

下地の防水層であるアスファルトルーフィングの機能低下が主な原因です。

屋根材は所詮金属を加工したものなので、それ自体で防水性能を発揮するのは困難です。

防水性能は、下地の防水層に多くを頼ることになるのです。

このアスファルトルーフィング、新品のうちは貫通した釘にも強固に絡みつき防水性能を発揮しますが、経年の劣化により、性能が著しく低下します。

グレードにもよりますが、12年から15年程の耐久性です。

 

と言うことは、この建物に屋根塗装してよかったのでしょうか?

 

やはり、葺き替えかカバー工法で改修するべきでした。

表面処理で解決できない以上、当然の結論です。

 

昨年数十万円をかけて塗装したピカピカの屋根。1年も経たずに貼り替えを提案するのは心苦しくもあります。

が、雨漏りを解決するには方法は1つしかないのです。

 

「塗装屋は塗るのが仕事」

確かにそうですが、プロとして建物の現状を正確に把握し、顧客の要望に応えるのが何より重要です。それは、せっかくの仕事を捨てることになっても、です。

 

専門工事業者として、改めて姿勢を正した出来事でした。

2017.03.12

総合

3.11

あの日から6年。

改めて東日本大震災で被災された全ての方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

 

昨日は、日本建新株式会社の株主総会ということで、上京してました。

総会に先立って、出席者全員で黙祷。

 

明けて今日、石巻市立大川小学校へ。

74人もの児童が犠牲になった当地に、初めて訪れました。

小学生の子を持つ親として、この場所に立つだけで心中穏やかではいられません。

「尊い命を失った責任は誰に?」

「一体誰が悪いのか?」

 

間違いなく責任は我々大人にあります。

大人として、子供の生命を守ること以上に大事な事はありません。

 

3.11の夜、禍々しいほどの光を放っていた月と星が忘れられません。

あの夜空は、何を示していたのでしょうか?

悲しすぎるのですが、もしかしたら犠牲者の方々の最後の輝きだったかもしれません。

 

震災は必ずまた、やってきます。日本という国に生まれた宿命です。

 

記憶を風化させず、サバイバル意識を忘れないこと。我々に与えられた使命です。

 

2017.01.01

総合

謹賀新年 今年もよろしくお願い致します!

あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

私は今年の正月も飲んで食べ、飲んで食べ、規則正しく過ごしております(笑)

 

さて、2017年がスタートしました。

弊社の創業が2003年1月ですから今年で14年目となるわけです。

多くのお客様とのご縁をいただき、素晴らしいスタッフにも恵まれ、今に至ること、感謝に絶えません。

そして、紆余曲折ありましたが、やっとここにきて北日本外装の立ち位置が明確になってきたと感じております。いや、弊社にお客様が望まれることがより具体的にわかってきたということでしょうか。

さらに良い出会いがありますように、今年はアウトプットの年にしたいと考えております。

より多くの、そしてより質の高い情報発信を行うよう努めます。そして我々独自の技術とサービスで、より「いい仕事」を提供できるようスタッフ共々精進して参ります。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

2016.11.28

雨漏り補修

雨漏り修理って何屋さんがやるの?

 

 
我が家が雨漏りしてる!
さて、どこに頼めばいいのかな?
 
一般的にはその家を建てた工務店さんや建設会社、ハウスメーカーに問い合わせすることになるでしょう。そちらで対応してもらうのがベストかと思います。
 
ただ、竣工後10年も経過していれば有償対応になりますし、多くの場合、大規模修繕を勧められます。そもそも廃業、倒産等で存在していない、というケースも多く見受けられます。そういった場合、どこに問い合わせればいいのか?
 
近くの大工さん、リフォーム業者さん、屋根板金屋さん、防水屋さん、塗装屋さん、こんなところでしょうか。さて、正解はどこでしょう?
 
こと雨漏りに関してはどこも正解とは言えないと、私は考えます。
 
もちろん、それぞれの専門分野のプロです。その範囲内においては素晴らしい仕事をする方々かもしれません。しかし、雨漏り修理は単一業種の目線からスムーズに解決に至るものではありません。
 
躯体から仕上げ材に至るまで特性を熟知することはもちろん、さらにそれぞれの部材の取り合いや納まり等、建築構造全体の理解が必須です。
 
「いや、そんなの皆分かるでしょ、プロなんだから」
 
いえ、あくまでそれぞれの専門分野だけのプロなんです。
 
建物構造を横断的に理解し、雨水の侵入路を推測して検証、そして施工。一連の解決に至る流れを実現するには、雨漏り修理のプロに依頼するべきです。
 
結論を述べますと、雨漏り診断士の資格を所持している業者さんがお勧めです。実務として雨漏り修理を行い、資格試験を突破した者が雨漏り診断士となります。
そして、解決まで覚悟を持って取り組、といった意思を持った者が初めて雨漏り修理のプロを名乗れます。
 
雨漏りでお困りの際には是非、雨漏り診断士にお声掛けください。
 
 
 
 

2016.11.03

外壁塗装

塗装は塗装屋さんに頼めばいいんでしょ?

 
外壁塗装も当社のサービスにおいて大きな柱です。
 
さて、塗装工事はどんな会社さんに依頼すれば良いのでしょうか?
一般には専門の塗装屋さんが一番に上がるのではないでしょうか。
ま、最近はハウスメーカーやホームセンター、果ては家電量販店まで参入して、随分賑やかな業界になっております(笑)。
 
今回はこの塗装屋さんについて述べさせていただきます。
地場の塗装屋さん、いわゆるペンキ屋さんのお話です。
 
〇〇塗装店、〇〇塗装、塗装の〇〇、みなさんのお近くでも何件かあるはずです。
職人さんを雇用し、親方さんが自ら刷毛を持って作業する、昔からある町の塗装工事店。ところどころペンキのついた軽トラがトレードマーク(笑)。
看板をかけて永く商売しているこのような方々は、一般に真面目な業者さんです。手を抜いて利益を厚く、といった手法は好みません。ま、あくまで一般論ですが。
費用も割安なことが多いようです。宣伝広告費やショールーム、営業マンなどの費用がかかってませんから、当たり前といえば当たり前ですね。ハウスメーカーなどのように下請けに丸投げして中間マージンを得るようなこともないですし。
ただ、職人気質から新しい商品や新工法の採用には非常に消極的なようです。昔気質といってもいいかもしれません。
 
塗装は塗装屋さんに頼めばいいんでしょ?
答えはイエスです。
単なる塗装でしたら塗装屋さんに依頼するのがベストです。
お安く、丁寧に仕事をしてくれるはずです。
 
さて、単なる塗装と言ったのには訳があります。
外壁塗装(塗り替え)を行う上で大事なのは現地調査と診断です。
現状の把握とヒアリング後の提案、そして施工。
現地調査を行うと、塗れない、塗ってはいけない、といった現場に出くわすこともあります。例えば直貼サイディングで通気が取れていない現場。そのまま塗れば早期に剥離します。
他にも、ヒアリングの結果、塗装より適した外装リフォームプランがあるお宅も多いのです。
こういった場合でも、塗装屋さんは塗装を勧めます。
ま、塗るのが仕事だから当然です。せっかくお声がかかった現場です。それは塗りますよね。
 
塗装屋さんに依頼して塗装工事をする前に、果たして塗装工事だけが本当に正しい選択なのか?塗装専門業社以外にも現地調査を依頼して、意見を集めるのもいいかもしれません。
 
塗装は塗装屋さん、でも10年から15年に一度の、せっかくの外装リフォームです。固定観念にとらわれず、もっと選択の幅を持たれては?というお話でした。
 
 
 
 
 
 
 

2016.09.29

総合

雨漏り110番ネットワークのサイトに投稿しました。

雨漏り110番ネットワークのサイトにコラムを投稿しました。

設計の重要性について、プロとしてあるべき対応について述べています。

http://www.amamori110.com/iwate/column/132

 

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