大規模修繕の未来と、北日本外装ができること
社長ブログ
最近「うちのマンション、そろそろ修繕時期かな?」とか「ビルの外壁がちょっと気になってきた…」なんて声をよく耳にします。
大規模修繕って、オーナーさんや管理会社さんにとっては “避けて通れない大イベント” ですよね。
私たちもここ数年で数千万円規模の修繕を何棟も担当してきました。正直、塗装や防水だけでなく「建物の健康診断」から「設計」「施工」までワンストップでやれるのが当社の強みなんです。
1. 大規模修繕はこれからもっと増える
ご存じの通り、日本のマンションや賃貸住宅はどんどん増えています。
矢野経済研究所の調査では、2027年には大規模修繕市場が 7,444億円規模 に伸びる予測。築15年を超える建物が増えているので、「そろそろウチも」という物件は確実に増えていきます。
さらに最近は自治体が「定期的な建物診断・報告」を義務化する流れもあり、いわば「放っておく」ことが許されない時代になってきました。
2. 業界の“あるある”問題
でも実際に修繕を考えると、こんな声をよく聞きます。
•「見積もりをとっても、どこまでが妥当かわからない」
•「大手に頼んだら、中間マージンで高くついた」
•「下請けに丸投げで、現場の対応に不満が残った」
…正直、これって業界の構造的な問題なんです。
大手管理会社やゼネコンが仕切り、施工するのは地元の工務店。オーナーさんと現場の職人さん、どちらにとってもメリットが薄い。そんな仕組みがまだまだ多いんですよね。
3. これからのキーワードは「元請け化」と「専門店化」
これからの流れを一言でいうと、「直接頼める専門店にシフトする」 です。
中間を挟まずに、建物診断から施工まで直接請け負う。これが「元請け化」。
さらに「塗装なら塗装」「防水なら防水」と専門性を打ち出すのが「専門店化」。
北日本外装は、すでにこのスタイルを実践しています。
•建物の診断からスタート
•必要な修繕を設計でしっかり組み立て
•そのまま施工まで一貫対応
だから「余計なコストを削減できる」し、「品質も現場で直接コントロールできる」んです。
4. オーナーさん・管理会社さんに知ってほしいこと
これから修繕を考えるなら、ぜひ次のポイントを意識してみてください。
☑ 資産価値を守る視点
→ 修繕は“コスト”じゃなくて“投資”です。10年後の建物価値に直結します。
☑ 信頼できるパートナーを選ぶ
→ 「診断から一緒に考えてくれる会社」を選ぶと安心です。
☑ コストの透明性
→ 中間業者が多いほど高くなります。直接頼める会社かどうかが大事。
☑ 長期計画の大切さ
→ その場しのぎではなく「10年・20年後を見据えた修繕計画」を立てることが資産を守ります。
5. 北日本外装の約束
私たちがオーナーさんにお伝えしたいのはシンプルです。
•民間大型物件・元請公共工事の実績があるから安心
•調査・診断・設計・施工ワンストップで丸ごと任せられる
•直接契約でコストも品質も透明
•地域密着でずっとサポート
つまり、「頼んでよかった」と言ってもらえる修繕をお届けすること。それが私たちの役割だと考えています。
さいごに
大規模修繕は、資産を守るための大事な節目。
でも同時に、「信頼できるパートナーに出会えるかどうか」が成功のカギです。
北日本外装は、ただ工事をするだけの会社ではありません。
オーナーさんと一緒に未来を考え、建物の価値を守り続ける“伴走者”でありたいと思っています。
もし「そろそろ修繕のことを考えたいな」と思ったら、まずはお気軽に声をかけてください。
建物の健康診断から一緒に始めましょう。