養生こそ、腕の見せ所？！

こんにちは。staff千田です。

気温が落ち着いてきてだいぶ過ごしやすくなってきましたね。
外回りも、少し楽になってきました(笑)
さて、天気にも恵まれ、塗装現場順調に進んでいますよ！

前回更新しましたシーリング工事が終わり、いよいよ塗装！…の前に、養生という作業があります。

簡単に言うと、塗らない場所を覆う作業です。
実はこれ、かなりの手間暇がかかり、技術が必要です。

一般に、塗装職人は塗るのがうまいと思いがちです。
（刷毛できれいに塗られると、ぴかぴかになるイメージがありますよね。）

ところが！です。

養生こそ、技術がはっきり表れます。
（塗るのは私でもごまかせますが、養生は無理です(^^;　何日かかるか分かりません…(笑)）

養生がきちんとされていないと、最後の補修や清掃などにも余計な時間がかかってしまいます。
時間だけでなく、そもそもお客様の建物に塗料をつけてしまう・汚してしまうというのはNGです。

玄関ドアやサッシ、手すりなど塗らないところをカバーし、
そこから塗装が始まります。

「俺は腕が良いから養生なんていらないぜ！」なんて言う職人は逆に要注意！
間違いなく周りは塗料だらけです。

この手間暇を惜しまないことが、結果としてきれいな仕上がりと効率の良い仕事につながるのです。

さて、いよいよ塗装開始！

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