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落雪注意!知らなかったでは済まされない、屋根雪止めの重要性②

雪止めはこんな地域で必要です

奥州市周辺の戸建て住宅ははぼ雪止めが設置されていますね。(まあ、中には無落雪住宅や勾配屋根住宅でも太陽光パネルが載っているお宅では敢えて雪止めをつけてないケースが多いようです。発電効率が落ちますので)

湯田町や横手市など豪雪地帯の住宅には、ほぼ雪止めはついていません。積雪量が余りにも多いため、積雪荷重による家屋の損傷の恐れがあるためです。

一方、あまり雪の降らない東京も一般住宅に雪止めをつけるケースは多いようです。狭小住宅が多いこと、カーポートには高級車が鎮座している場合が多いことなどが関係しているのかもしれませんね^ – ^

要するに豪雪地帯でもなく、雪が全く積もらない地域以外は雪止めが必要になるということです。

雪止めってどんな種類があるの?

一般的には雪止め金具と呼ばれる点留めタイプが普及しています。

上の写真の1階屋根の部分です。

1個数百円から市販されています。一般的には一戸あたり50個から100個くらい取り付けされます。

ただ効果のほどは今ひとつです。

 

特に、このような急勾配の屋根で1列の配置では効果は期待できません。

 

 

次に普及しているのがネット型の雪止めです。

 

スチール製、ステンレス製、アルミ製などの金属製品です。価格は幅900mmで4,000円から10,000円ほどです。

雪止めの効果は問題ありませんが、

・錆びる(アルミもステンレスも錆びないわけではありません)

・ゴミが詰まる

・格好悪い

といったことがデメリットでしょうか。

 

このように劣化します。

 

最後に当社でオススメの樹脂製雪止めです。

 

ポリプロピレン製、50年超の耐候年数!

元々地滑り対策を目的に開発された商品だそうです。よって、屋根上の雪などなんの問題も無し^ ^

大屋根の建物でも外観にあまり影響を与えません、落ち葉も詰まりません。

価格は金属製よりも安価です。

そうそう、屋根塗装して最初の冬、これが怖いです。屋根はピカピカです。当然雪も滑り落ちやすくなります。今まで大丈夫でも、塗装後は勢いよく落雪します。

 

備えあれば憂いなし、ご検討ください。

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