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その塗装工事、もし失敗だったとしてもすぐには分かりません!

塗装工事の品質とは?

 

屋根、外壁塗装は約10年に一度のお家のお色直しです。

無事に工事も完成して、ピカピカの状態でお引渡しを受けます。^_^

新築と違って、リフォームは確実に以前の状態より良くなりますので、お客さんも納得・満足の事となるでしょう。(^^)

 

でも、この時点で塗装工事の品質の評価は、ほぼ出来ないのです。( ̄▽ ̄)

こちらは塗装してから約8年経過しているそうです。

雪止めからは勿論のこと、屋根板金の折り返し部分からも錆が発生しています。(°_°)

 

こちらもほぼ同様の経年です。

塗膜が擦れ、光沢はほぼありません。

一方、こちらの写真をご覧ください。

弊社で以前塗装させていただいた御宅です。

約12年経過しております。Σ(‘◉⌓◉’)

新築の様な、とは言えませんが、まだうっすらと光沢は残り、錆は見当たりません。

特別な高級塗料を使って、特別な仕様で施工した物件ではありません。

しっかりと高圧洗浄を行い、錆止めを塗布し、中塗りと上塗り、各工程間隔を守って規定の塗布量を順守すればこの様な仕上がりは当然です。

更に、この様な施工をすれば完璧に近いかもしれませんね^^

弊社のYouTube動画です。↓

ダメージは、忘れた頃にやってくる

もちろん塗膜の剥がれや著しい変退色など、早期に現れることもあります。

洗浄やケレン(下地処理)が不足だったり、シーリングの処理が不十分だとほんの1ヶ月程度で塗膜が剥がれることもあります。

そもそも塗装ができない外壁材や屋根材(実際、こんな建材があるのです(°▽°))に無理やり塗装した場合なども同様です。

ただ、怖いのは、じわじわとダメージが蓄積していく、いわばサイレントキラーともいえる劣化現象です。

膜厚や塗布回数が不足したり、希釈が多すぎると期待耐用年数(塗料本来の寿命)より早期に劣化します。

その現象が具現化するのは3年後でしょうか、それとも5年後でしょうか。

塗装工事は形がありません。

「早く、安く」で失敗することのない様お気をつけください。

 

本日は、塗装工事は引渡し直後ではその品質は分からないのです、というお話でした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

弊社では、劣化具合を調査し、ご要望をお聞きした上で最善のプランをご提示できるよう努めて参ります。

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