社長ブログ

2019.12.15

遮熱工事

工場・倉庫へ、窓遮熱のススメ 結露対策と寒さ対策の考察

 

いよいよ寒さも本格化してきました。

当地は暖房必須のシーズンに突入ですね。

 

室内を暖房することによって生じる困り事が結露。

特に、窓にはびっしりと濡れるように結露している、といったお宅も多いのではないでしょうか。

以下に挙げるような環境だと、症状はさらに顕著だと思います。

 

・石油ストーブ(開放型)を使用している

 

・加湿器を使用している

 

・室内で洗濯物を干している

 

・サッシが一重(断熱サッシではない)である

 

結露の主な発生要因は、湿度が高い、温度が低い、の2つです。

 

石油ストーブや加湿器の使用も、干し物も湿度上昇の要因です。

 

一方、表面温度が低い部位に結露は発生します。

断熱性能の低いサッシは、最も室内で温度が低い部位になります。露点温度が低い、と言います。

水分を含んだ暖かい空気は、表面温度の低いサッシ表面に接した際、持ちきれなくなった水分を水に変えます。

これがサッシの結露現象です。

 

対処方法は、湿気を抑える、温度を上げるといったことが考えられます。

 

湿度の上昇を抑えるには、暖房をエアコンで行う、除湿機を使用する、換気をまめに(寒いですが)、といった方法があります。

 

表面温度を上げるには、サッシに内窓を加える、断熱サッシに取り換える等が挙げられます。

サッシメーカーも盛んに宣伝してますよね。

もちろん、それなりに有効な手段です。

 

弊社では、主に工場やオフィスに窓遮熱をご提案しています。遮熱シート貼り工法です。

写真をご覧下さい。

弊社事務所内の北面窓で計測しました。

外気温は氷点下1度。室温19度、湿度54%、露点温度が9.5度。

ということは、表面温度が9.5度を下回ると結露が発生するといった状況です。

 

遮熱シートを貼った窓は21.6度!なんと室温以上でした。

 

壁面17.8度。

この壁も断熱塗料で仕上げてますので、普通のビニールクロスの壁よりは温度が高いのですが、遮熱シートにはいま一歩劣るようです。

(ちなみに、弊社事務所は無断熱のコンクリートブロック造です。 本来非常に寒いはずの建物です)

 

当然結露は生じません。遮熱シートに手を近づけると、ほのかに暖かさを感じる程です。

もちろん室内温度も上昇します。当然です。放熱ロスが圧倒的に減るので。

窓から逃げようとする暖房熱の、98%を室内側に反射するんです。

 夏は逆に太陽熱を室内に入れません。当然ですが、冷房効率は劇的に向上します。

 

あ、ただし、熱もほぼ完全に断ちますが、お日様の光も完全に遮ります(笑)。よって、住宅ではNGですね。昼でも真っ暗になります。

主に工場などにお勧めしている理由がそれなんです。

室内の照明のみで採光している施設でしたら、本当にオススメです。

 

最後に、サッシだけではなく、北面の壁も結露している、などという場合は、建物の断熱性能が不足しています。

専門業者さんにご相談してください。もちろん弊社では、断熱だけではなく、外皮遮熱による温熱環境の向上策も自信を持ってご提案させていただきます。是非お問い合わせください。

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